身を置く環境を選ぶ

先日、数年ぶりに、ラグジュアリーホテル(言い方が古いかな?)のラウンジに寄りました。
別件で近くにいったとき、何気に通ったのですが、ものすごく懐かしいような、ワクワクするような気持ちになりました。本当に久しぶりだったので・・。

息子に「懐かしい?」と言われて、(あ。そうだ。私、ここで仕事をよくしていたんだったな・・)と思い出した感じでした(笑)

ここしばらくの間、今まで自分がやってきたことや、それまでの経験等を忘れていました。もう戻れないと思っていたし、新しく何かをしなくては・・という焦りばかりが続いていて、結局何もできないというような日々が続いてた。だからすごく懐かしくてワクワクしたんです。

そういえばあの時こうしていたな、こんな考え方をしていたなということを、改めて書いていきたいと思います。

身を置く環境を選ぶ

「平凡な毎日に変化が欲しい」「人生の後半は後悔のない人生を送りたい」「理想の自分になりたい」そんな気持ちが湧いてきたとき、簡単にできる方法があります。それは、「理想の環境に身を置いてみること」です。

大きな目標をいきなり叶えようとしてしまうと、その壁の高さに挫折してしまったり、できない自分に落ち込んでしまったりしませんか?(私も実際に経験済みです・・)

でも、そんな時でも簡単にできるのが、理想の自分が行くであろう場所(もちろん理想でOK)、例えばカフェだったり、お店だったり、住んでみたい場所に行ってみることなのです。

私も、最初はこの「形から」を実践していました。

起業初期、理想の仕事環境として、ホテルのラウンジやシェアオフィスをイメージしていたのですが、最初の頃はクライアント様もいなかったため具体的なイメージがつかめませんでした。

そこで、実際に使ってみたいオフィスや仕事をしたいラウンジも決めて、最初は一人でその場所に行くことでその場の空気に触れることにしたのです。一人でホテルのラウンジに行って、のんびりと優雅に?(笑)お茶をしてみたり「ここでコンサルをしたいなぁ」というワクワクした感情を味わっていました☺️

値段だけなら近所のカフェの方が安いし時間もかからないけれど、高級感のある空間ならでは環境は、その場のエネルギーも高く何よりもモチベーションが上がる。

コーヒーなども1500円以上しますがそれ以上の価値がある✨その場の空気が心地よくて、何度も足を運ぶようになりました。そうすると次第に、その場所が私にとって当たり前の場所になっていく。

オフィスも理想の先取りで決めた一例、最初はワンデイプランを利用してその場所の空気に触れてみることからはじめました。そして気になる場所をいろいろと試しながらそこで仕事をすることが当たり前になり、自分が思い描いていた働き方ができるようになったのです✨

最初はちょっと慣れなくても、次第にそれが自分の日常になる。感情の先取りをすれば現実が変わるということを実感できるようになりました✨

住みたい場所の場合は、マンションのモデルルームを見学するという方法もありますが、それだと私の場合、ちょっとハードルが高い感じがしたので、最寄駅で降りて、その周辺を歩いてみたり、その駅のスーパーに行ってみたり、スタバに寄ってみたりしました。そのくらいであればそれほどお金もかからないのでおすすめです。

あとは、

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