意味あるお金の使い方

お金の使い方には人それぞれ個性があって、育ってきた環境だったり、取り入れてきた情報によっても違ってくるものです。

無駄遣いをせず、将来のために貯金をすることをよしとする場合もあるし、お金はどんどん循環させてこそ豊かになっていく!というのも一理ある。そう言われると、何を基準にしたらいいのだろう?と迷ってしまいますよね。

お金は使わなければただの紙でしかなく、それを何かの価値に交換するからこそ意味があるわけだから。

今日は、幸せになるお金の使い方として、「生き金」と「死に金」についてまとめていきたいと思います。

「生き金」とは?

「生き金」とは、使うことにより自分によい変化があるものを指します。

・学び
・誰かへのプレゼント
・お祝い
・仲間へのご馳走
・寄付
・気分が上がるものや経験 etc

生き金は、そのお金を使うことによって自分自身が成長できたり、人間関係が良くなったり、使うことにより自分自身によい変化がある使い方です。例えば「学び」の場合だと、発信などでアウトプットが続くと定期的にインプットをしていかなければ情報が枯渇してしまいますよね。

だからそのために、新しい情報や知識をインプットしていったり、何かを学んだり、経験を積むことで深みがでて知識が増えていく楽しさがあるのです。仕事で収入を得た場合も、それをまた学びに使うことで、自分の経験と知識が増え仕事に活かすことができるように変わります。

・・といっても、たまには自分を甘やかせてあげたい時もありますよね。
アロママッサージに行ったり、好きな洋服を買ったりすると、気分が高まってワクワクするので私も大好きです。何事もやりすぎてしまうと贅沢な浪費になってしまうけれど、それによって自分自身の身体と心が整うのであればそれも生き金です。

「死に金」とは?

「死に金」とは、生きていく上でプラスにならないお金のこと。

・必要のない贅沢
・今後の役に立たないお金
・そんなに欲しくなかった洋服
・ギャンブル
・行きたくなかった飲み会
・蓄えているだけのお金 etc

必要以上に贅沢をしたり、物欲を満たすためだけに買った高級なブランド品、、本当は欲しくないけどなんとなく買っただけの着ることのない服、、行きたくないけど断れずにしぶしぶ参加した飲み会、、必死に節約をして「いつかそのとき」のため貯めておくだけのお金など・・があります。

私自身もたくさんの失敗をしたことがありますが、

生き金として使ったものは、知識が増えたり、見える世界が変わったり、人間関係の幅を広げてくれるものでした。お金は使い方次第で生かすことも無駄にすることもできます。

大切なお金を無駄にせず、自分の将来に投資をしたり、自分自身を向上させていくことを意識して使えたらいいですね。

今回のワーク

あなたにとっての「生き金」はどんなものですか?
どんなことに使いたいですか?

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